阪神淡路大震災の後、
神戸に通っていた人は、
皆、大変な思いをして
通勤・通学していました。

私も通常なら
20~30分電車に乗れば
三宮に着けるところを
何時間もかけて
通勤していました。

    -・-

復興の度合いに合わせて変わる
電車が動いている区間。

それに合わせて変わる
代行バス(電車が不通になっている区間を走っていた)
の乗り場。

電車や代行バスに乗るため
並ぶ長蛇の列。

    -・-

冬から早春にかけての寒い戸外。
いつ来るかもわからない自分の順番。
それを待つために、ただひたすら耐える。
座って待つ椅子などない。
トイレにも行けない。
ただ並んで待つ。
それを来る日も来る日も続ける。
そんな毎日。

    -・-

私は苦痛を緩和するために
いつも文庫本を1冊持って行き
本の中の世界に没頭することで
現実に
自分が巻き込まれている苦境から
精神的に抜け出ることを目指した。

    -・-

本は、実にうまく
鎮痛剤の役目を果たした。

本さえあれば
どんな状況下でも生きていける。




IMG_20180430_155501 (1)

えんかん舎で外国語を学ぼう!

遠隔地でもOK ON LINEでテレ レッスン